災害!

こんにちは(*ノωノ)!

外壁・屋根塗装屋さんのみらいペイントです🎵

皆さん!

最近は何かと地震や台風などの自然災害が増えてきておりますね(;_:)

万が一のために知っておくと心強い火災保険が

適用される場合のある工事をご紹介させて頂きます🤗!

保険が適用される工事?はどいったイメージをお持ちでしょうか?

特にタイトルの『火災保険』となると『修理に使えるの?』と思う方も多いかと思います🧐

最近は大型台風や地震などの自然災害が増え、ニュースなどのメディアでもお住まいの補修に火災保険が適用される場合があると出ており、以前よりかは認知されるようになりました!

新築時にほとんどの方が加入する火災保険😶

その火災保険の中には自然災害により建物被害を受けた場合、
その費用を補助してくれる特約が付いているものがあります!


自然災害などで生じた被害は、保険の種類にもよりますが、
復旧する費用を保険会社が負担してくれます!
保険が認められると、自己負担なしか、もしくは一部負担で屋根や外壁・樋などの修理を
行えるということになります

ただし、ご契約の内容によって異なりますので、
必ずご加入されている保険契約の確認が必要です
😌

ポイントになりますが、自然災害は原則3年まで遡っての保険申請が可能です

保険申請は誰でも可能ですが、保険会社に提出が必要な写真などがありますので
しっかりと建物の状態を把握・診断ができる業者に見積り依頼をすることが必要になります!

ではどういったものが火災保険の補償対象になるか見ていきましょう!

【対象となる災害】

火災🔥

➤ご自宅の火災🔥・近隣からの延焼も補償対象

落雷⚡

➤落雷が原因による被災・火災🔥に対する補償

風災🥏

➤暴風・強風による被害の補償・風による飛来物によって受けた損害も補償対象

水災💧

➤床上浸水や洪水による被災を補償・豪雨などが原因による土砂崩れも水災に含まれます

雪災

➤積雪・雪崩といった雪による被害による被災を補償

雹災

➤雹による被災を補償

爆発や破裂💣

➤ガス漏れなどが原因による爆発・破裂。火災に発展した場合の補償

上記の様に、火災保険は幅広い範囲の補償をしております!

また建物だけではなく、家財も対象にしているケースもあったりします。

この中で、屋根や外壁・樋に絡む部分は、『風災』『雪災』『雹災』が多くなります。

台風や強風は毎年発生し、地域によっては大きな被害が出ることもしばしば。この3つは火災保険で対応できるかも?と覚えておくと良いかもしれません!!

具体的にはどんなケースが考えられるのでしょうか??

関東・茨城などで、多いケースをみていきましょう!

・・風災・・

『風』による災害になります

普通の風では屋根や樋・外壁が簡単に飛んだり壊れたりすることはありませんが、
台風や強風による被害は発生します。最近だと千葉の台風は記憶に新しいかと思います!
鉄柱が倒れるということが発生していますよね😥

みらいペイントにも実際多くの相談がきています。

どういった内容か・・・

■屋根の棟板金が飛んでしまった

■瓦やスレート瓦が落ちてしまった・割れてしまった

■飛来物で外壁が破損してしまった

■横樋が曲がってしまった

など、多くのご相談があります。

自然災害は突発的なものが多く、屋根や壁などは建物の一次防水になりますので、
修繕が必要な工事がほとんどです。

火災保険が適用されるか、されないかの要点は2点!!

①自然災害による被害かどうか?

②自然災害による被害が3年以内のものか?

の2ポイントになります!!

保険が適応されるかどうかの判断は、最終的には保険会社が決定します。

基本的には自然災害であれば、ほぼ出ると考えても良いかと思いますが、自然災害を放置していた場合で、3年以上経過してしまうと全くの別問題になります。

建物の外装(屋根や樋・外壁の上の方)などは、
日常生活においてなかなか目にしない部分になり、
すぐにその不具合や異常に気付きにくいです、

その為、保険の申請は3年間という猶予があり、すぐに保険の申請ができなくても
問題はありませんが、3年を経過してしまうと保険法第95条の規定により、
保険の請求権を時効によって失う事となる為、申請ができなくなります。

そのため、台風あとや強風・暴風や雹などがあったあとは、
建物の周りをぐるっと一周みてあげるのが一番です!屋根などは見えにくいですが、
決して上らず遠目から見てあげるか、スマートフォンなどをかざして動画で
撮影したりしましょう!

経年劣化によるものについては、保険が適用されません!!

では、火災保険を利用して工事を進める手順を見ていきます!

①まずは保険会社または保険代理店に連絡しましょう!

②屋根工事や外壁工事ができる業者に見積り依頼をします!

③見積りと現状写真・申請書など用意します

※申請書などはお客様自身で用意します

※見積書・現状報告書(写真つき)は楽塗で作成します

④申請に必要な書類を保険会社へ送付

※お客様ご自身での送付となります

⑤保険申請の可否

というような流れになります。

火災保険を適用しての工事は、上記流れを踏まえてからのご契約・工事着工となります!

火災保険の目的は、あくまでも被害箇所の現状回復になります

屋根材のグレードを上げる見積や、まったく関係ない内容の見積りは認められません。
あくまでも現状回復が原則であるということは、覚えておきましょう!!

ご契約内容や保険会社の対応にもよりますが、火災保険+自己資金をプラスして数年後に
必要なリフォームを一緒に行うことも場合によっては可能です!

せっかく受け取る保険にないますので、お住まいの今後のために活用するのも
選択肢の一つとなっています

しかし、この火災保険でトラブルも多くあるのも事実です😟

火災保険で自己負担なしで工事ができるのは魅力的ではありますが、
業者の言っていることを鵜呑みにしていいことばかりではなく、
鵜呑みにした結果トラブルに遭ったという声も聞こえます・・・
😥

そのためみらいペイントからのお願いです!!

「保険申請の代行をします!工事はしなくても手数料を頂きます」と
アプローチしてくるケース

「うちの会社で保険申請すれば絶対保険が出るから契約してくれ」と
根拠のない営業をしてくるケース

こういったケースは要注意です!!

先にも述べましたが、保険は「被った自然災害に対する現状回復」が基本となり、
そのためにご契約されております。正しい使い方を理解した上で申請をし、
認めてもらいましょう!!

保険適用になるかどうかは、施工会社ではなく保険会社が決めるものです

申請すれば保険が絶対下りるなんてことはありません

保険の種類や約款・契約内容により適用されないこともありますので、
必ず保険会社に確認とご理解をお願いします!!

長々と書いてしまいましたが
少しでも皆様の力になればと思います😌❤️
今後ともみらいペイントを
宜しくお願い致します!

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