こんにちは、みらいペイントの川上です！
塗装についてのご質問いただいておりますので関連情報をこちらで書かせていただこうと思います。
外壁塗装は気温が重要
気温が5℃未満は塗装に不適切と言われています。
日本建築学会が発行しております「建築工事標準仕様書・同解説 JASS18塗装工事」にも2.6施工管理Aのページにて、以下のように記載されています。
…塗装場所の気温が5℃未満、相対湿度が85％以上もしくは換気が適切でなく結露する等によって塗料の乾燥に不適切な場合は、原則として塗装作業に着手しない。
やむをえず塗装をする場合には、採暖や換気等の養生を行う。
-『建築工事標準仕様書・同解説 JASS18塗装工事/一般社団法人日本建築学会』より引用
1月に気温5℃以下の地域は25か所
気温が5℃以下というのは、一般的にはかなり寒い日です。
2017年の東京の月ごとの平均気温を調べてみますと、1月の5.8℃が一番低く、7月の27.3℃が一番高くなっており、一年を通しての平均気温は15.8℃ですので、東京では特段あてはまる日が無さそうな気もします。(気象庁のデータより参考)
しかし当然のことながら、気温は地域によってかなり違います。
各都道府県の県庁所在地における2017年の月ごとの平均気温を見てみますと、やはり1月が一番寒いのですが、その1月に平均気温が5℃以下になっている地域は25か所にも上ります。
そしてその中でも平均気温がマイナスになっている地域が4か所あります。
| 地域 | 平均気温 |
| 札幌 | -3.9℃ |
| 盛岡 | -1.1℃ |
| 長野 | -0.5℃ |
| 青森 | -0.4℃ |
茨城県南地区では、一年を通して塗装ができる！
次回は、季節のメリットデメリットについてお話が出来たらと思います。
お問い合わせいただいた質問もこちらでもお答えさせていただきます。
外壁塗装や屋根塗装や雨漏りなどお悩みでしたら小さなことでも是非みらいペイントにご相談ください。
まずはお問合せ下さい！お待ちしております。
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